“安かろう、悪かろう”で全然満足がいきませんでした。

国内世論は揺れている。
国民投票を再び実施するよう求める370万以上の署名が集まるなど投票の撤回を求める動きが加速。
ブレア元首相は国民投票の再実施の可能性を排除すべきではないと述べた。
離脱に投票しながら結果に後悔する人もいるということを受けて後悔という語を使いリグレジットのほか、ブリグレットといった新しい造語もネット上に登場している。
政界でも混乱が広がり続けている。
保守党幹部らは27日、遅くとも９月２日までにキャメロン氏の後継を選ぶことを決定。
週内にも立候補者を締め切る。
後継には離脱派を率いたジョンソン前ロンドン市長が有力視されているが、党内の残留派を中心に反発が広がり、対立は激化 している。
離脱派は勝利した後も離脱交渉や経済運営の方針などを明確にしていない。
ジョンソン氏が新首相になっても、経済の停滞などで国民の間で不信感が広がれば、議会が紛糾しかねない。
保守党内の残留派はメイ内相を軸に対抗馬を調整し、ジョンソン氏の就任を阻止する考えだ。
ただ残留派が新首相に就任した場合でも、ＥＵ離脱撤回を求める声が高まる可能性があり、混乱は避けられない。
ジョンソン氏は27日、離脱派は残留派との亀裂を修復しなければならないと述べ、国内の融和に配慮を見せた。
野党労働党内でも、残留に向けて活動を怠ったとして、コービン党首の辞任を求める動きが広がる。
同党首への反発から影の閣僚のうち20人近くが27日までに辞任を表明。
ダーリン グ元財務相は27日にＢＢＣのラジオで、今の英国には政権与党も野党もいない。
2008年の金融危機時よりもひどい状況だと語り、かじ取りをする人物がいないことに強い懸念を示した。
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一度安さに惹かれて、ほかのバスツアーを利用したのですが、“安かろう、悪かろう”で全然満足がいきませんでした。
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